一色淡生の全体面線点

思い付いたこと書く

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短歌

君の影踏みゆく夕べ目を逸らし離れては付き離れては付き

幼くも涙の海にすすぐ花慄然として捻けて繁む

唐突に吹く風が生む砂嵐キミを象る枯れシダの景

ソラ豆の一度に爆じけ飛ぶ様の受粉に似て代わる代わるに

過ぐ人の心ぬくまる仕草かな頬を萌らすささやかなこと

縁遠き友を思わす石の面ひとつ思案し眼鏡書き足す

冷め冷めと花も映らぬ水底で晴れ晴れとして赤くアクビす

園赤く目を叩きおりいざくぐる門の軽きや南無阿弥陀仏

観桜に一人静かに目を清ます思い馳せては掻き捨て過ぐる

豊麗や静かな青い音楽に濡れゆく町の朝に天使を

傾いて座す彼の日かな霞む斜目に天使生まんと

千の花産めや殖やせや乳時計大暗黒の彼女と寝て

日を跨ぐ時また潜る夜に水透いて張らして思い残さず

ただ往けば往くなりの道思わずに委せてしまうよしなしのこと

表には明るい土が生む夜よ地下に眠れる想像力
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  1. 2012/03/22(木) 19:38:36|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1
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コメント

やっぱり淡生くんは言葉がいいね。
詩も俳句も好きだよ!
  1. 2012/03/23(金) 18:34:28 |
  2. URL |
  3. スイッチ #kZORAJIY
  4. [ 編集 ]

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