一色淡生の全体面線点

思い付いたこと書く

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短歌

飛び続くトンボの羽の裏に見る祖父の死に顔夕日に透けて

続ければ大切になるエートスの波の最先支持する帆風

受け入れる胸澄める水地下に透みあるがまま過ぐ黄泉の蜘蛛の巣

見透かす目の人の蛇に似て緊張ほどよく渦巻く電気よ

忘らるる壁の伝言時を経て擦れる文字に温めし家

戸を開けて涼む暮れ葉へ降る菓子と念仏の飴運ぶ蟻軍



※エートスとは「いつもの場所」を意味し、転じて習慣、特性などを意味する古代ギリシア語。アリストテレスの弁論術においては「人柄」を意味し、また、、異質なもの、例えば冷静と情熱、理性と情念などが結合する行為における傾向を指し、その意味で人間と社会の結合である文明、或いはそこに宿る精神を意味する。
ややこしいので簡単にすると、どうしても買いたい服があるけど今月ピンチなので我慢する、といった行為はその人のエートスといえる。
それが「いつもの場所」であり、「人柄」であり、大きな枠組みでは文明にも精神にもなる。
ここでは、個人的な習慣や社会的な傾向をひっくるめて表現するため用いた。

※最先→「いやさき」と読みます。最初のかっこいい言い方です。ゼノギアスというゲームで使われています。聖書の黙示録からきてるようです。反対語は最果→「いやはて」。最先と最果という題のBGMとして作中使用されます。

※最先と最果の歌詞。
地にては魂を贖い いと高き栄光を摑まんとする者を されど真に称えるは 自らのか弱き足で歩くを選ぶ諸人か 
御身が手を差し伸べられることはなく 而して導を指し示されることもなし 其の導は茨なれど 彼等の瞳は光輝に満ち溢れん 御身は彼等の内にあり 見ること 聞くこと 語ること能わずも 御言葉は肉となりたまい 彼等の内に宿らん 聖なる日が彼等の上に輝きぬ 今日こそ日の新生 暁なり 称えよ 穢れなき乙女より生まれし娘と 御身が遣わされし息子を 絶えざる光が彼等に照らされんことを・・・・・
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  1. 2012/06/18(月) 15:19:58|
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