一色淡生の全体面線点

思い付いたこと書く

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黄金の目がしばたたく
山頂に建つ塔のメガフォンがまた謳う
聖線を辿る虫が蒔く種を
開け開けと包みゆく
土 幾億のスープとなりて囲繞せり

ああ 花やぐ 広がる 捻れゆく
心して視る種の因果よ 廻船よ
一粒に幾億を乗せて巡りゆく

くるくるくるくるくるくると

ああ 花やぐ 広がる 捻れゆく
黄金の目がしばたたく
山頂に建つ塔のメガフォンがまた謳う
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  1. 2012/03/31(土) 09:15:37|
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短歌

梅が咲くまだ寒き部屋淡く映え誰を置き去る雪解けの窓

裂けるほど大ならんとす開発の破瓜に埋まれる偉大な獣

月光やまた産むために擬殺する櫛赤く映え母子を照らさん

暗がりに言の葉溶けて満ちゆく背貝の火を浴び艶めく温度

背伸びする空青々と伸び占めて未だ触れられぬ海を想わん
  1. 2012/03/27(火) 14:39:42|
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短歌

君の影踏みゆく夕べ目を逸らし離れては付き離れては付き

幼くも涙の海にすすぐ花慄然として捻けて繁む

唐突に吹く風が生む砂嵐キミを象る枯れシダの景

ソラ豆の一度に爆じけ飛ぶ様の受粉に似て代わる代わるに

過ぐ人の心ぬくまる仕草かな頬を萌らすささやかなこと

縁遠き友を思わす石の面ひとつ思案し眼鏡書き足す

冷め冷めと花も映らぬ水底で晴れ晴れとして赤くアクビす

園赤く目を叩きおりいざくぐる門の軽きや南無阿弥陀仏

観桜に一人静かに目を清ます思い馳せては掻き捨て過ぐる

豊麗や静かな青い音楽に濡れゆく町の朝に天使を

傾いて座す彼の日かな霞む斜目に天使生まんと

千の花産めや殖やせや乳時計大暗黒の彼女と寝て

日を跨ぐ時また潜る夜に水透いて張らして思い残さず

ただ往けば往くなりの道思わずに委せてしまうよしなしのこと

表には明るい土が生む夜よ地下に眠れる想像力
  1. 2012/03/22(木) 19:38:36|
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短歌

冬の田は白い予感に底冷えてなお覆す啓蟄の繭
  1. 2012/03/10(土) 17:44:32|
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子供達

ほら 子供達

現実に寝ついて 夢に目覚める

伽に覆われ 頭隠して

ウーランストラッセ節の歩調で行き来する

界と亜界の交歓会

空に木を生やし
土の中に鳥を飛ばそう
道を外れて満たされていく庭園の
現実は嘘 かわいらしい嘘

海上を馬が駆けていく

あたたかい氷を飲み

つめたい炎で顔を洗う

現実は嘘 かわいらしい嘘

伽に覆われ 頭隠して
夢中に遊ぶ 子供達
  1. 2012/03/07(水) 17:24:15|
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